統合失調症を超えるとき

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統合失調症の人が人との関わりを絶つ理由

統合失調症の人が人との関わりを絶つ理由

 

統合失調症の人が人との関わりを絶つ理由は、

 

通常のコミュニケーション以外

のコミュニケーションが発生してしまう、

 

ということだ。

 

幻聴などによって、

 

相手との通常のコミュニケーション、

以外のコミュニケーションが発生してしまう。

 

 

通常のコミュニケーションは、

 

会話、電話、メールなどのやりとりで生まれる。

 

それによって、

関係が築かれていく。

 

 

しかし、

 

統合失調症の人の場合、

 

ここに幻聴など(人によっては幻覚、妄想)の

情報が入ってきてしまう、

 

ということだ。

 

つまり

 

通常のコミュニケーション+幻聴などの必要のない相手からの情報

 

がプラスされる。

 

これがコミュニケーションをものすごくしづらくするのだ。

 

 

例えば、

 

一般の方のAさんと統合失調症Bさんがいるとする。

 

AさんとBさんは友達で、

定期的に月一回会い、

通常のコミュニケーションをとる。

 

Aさんは一般の方なので、

Bさんとの通常のコミュニケーションのみになり、

自然な対応をする。

 

しかし、

 

BさんはAさんと会って、

また次会う時、つまり一ヶ月後には

 

通常のコミュニケーション+症状のコミュニケーション

 

が入ってくる。

 

 

Aさんから、症状で

 

悪口言われたり、

 

実はAさんはこう思っている、

ということを聴かされたり、

 

逆に

 

褒められたり、

 

実は好きだ、と言われたり・・・

 

 

こういう必要のないコミュニケーションが入ってきてしまうのだ。

 

 

これは本当に辛い。

自然な人間関係が築きづらい。

 

もちろん、

症状は薬等で軽減し、

 

流すのだが、

 

流せない場合もあり、

 

また悪口等聴かされ続けると、

印象が良くなくなってくる。

 

 

 

幻聴だから・・・

 

もちろんそうなのだが、

 

なかなかその一言で片付けられるほどラクではない。

 

 

このような経緯から、

 

BさんはAさんと会いづらくなる。

 

 

私のこと実は嫌っているかもしれないな、

Aさんのことを勘違いしてしまう)

とか、

 

やっぱり人と会うと症状が出て辛い、

(人との疎遠→孤独化)

 

ということから関係を絶ってしまうことも多々ある。

 

 

統合失調症の人が、

人付き合いが苦手になるのは、

こういう理由が多いと思われる。

 

 

あなたがAさん(一般の方)で、

友達のBさん(統合失調症の方)の対応がおかしいな、

と感じたら、

 

こういう経緯があるんだな、

 

ということを理解していただけたら、

と思う。